BL漫画「酔いどれ恋をせず」は、橋本あおい先生の作品です。
エロくて綺麗で可愛くて面白い!
さらにお蕎麦を無性に食べたくなるBL漫画です。
この記事では、あらすじ・感想~購入可能な電子書籍ストアまでご紹介します。
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「酔いどれ恋をせず」のあらすじ
ゲイで利き酒師の諏訪水澄(すわみすみ)32歳は、職場のオーナーとトラブルがあって、仕事も住む場所も失ってしまいます。
友達の真利江(まりえ)の家で世話になりつつ仕事を探しますが、なかなか見つかりません。
そんなある日、行きつけのゲイバーで出会ったノンケの楯野川誓(たてのがわせい)と一夜をともに過ごすことに…
恋をしないと決めている水澄がずっとボーっとしてしまうほど最高だった誓とのエッチ。
その後、たまたま立ち寄ったお店で偶然再会します。
そこは誓のお店で、彼の腕前に惚れた水澄は働かせてもらうことになりました。
無事働き出した水澄ですが、世話になっていた真利江が結婚することになって家探しをすることに。
そして、誓の店の住居部分に住むことになって…家賃は身体で返す!?
「酔いどれ恋をせず」の感想(ネタバレ注意)
この作品は、久しぶりにエロくてキレイで可愛くて…衝撃受けました。
1巻の感想
ストーリーは、仕事を探していた水澄が、誓の店に偶然行ったシーンから始まり、すぐに1ヶ月前のシーンになります。
そして、ここから基本の流れになっていきますね。
大人のカップル誕生!
八方美人のために好かれていると誤解されてトラブルになってしまうことから、好きな人は作らないと思っていた水澄。
そんな彼が、誓と一夜の関係を持った後、偶然にも再会して一緒に働くことになり…
その後一緒に暮らすことになって、体の相性の良さから親密になっていくお話ですね。
受けの水澄は、普通に好青年でしっかりした働き者だけど、いざエッチとなると最高にエロい表情をします。
一方、攻めの誓は、普段は口数が少ないのですが、何か言う時はズバッとはっきり言いますね。
それはエッチでも同様で、ノンケなのに押せ押せで水澄にエロく迫っていきます。
水澄が可愛い美人顔なうえに性格も可愛らしいので、大人の色気たっぷりの誓とのカップルはかなり萌えますよ。
合間にお酒や料理の話が出てきて、サクサク読むことができます。
ビルのオーナーのキヨさんや、水澄の友達の真利江と明など、周りのキャラもすごくいいので、気分よく読めますね。
愛され信頼されている水澄と、周りのキャラがキュートで癒される
特に、真利江と明のシーンを見ていると、いかに水澄が周りに愛されて信頼されているのかがわかります。
真利江は、まるで母親のように水澄のことを叱ったりしながら、躊躇なく行き場のない彼を家に住まわせますし…
明もまた、いくら親友でゲイだとわかっていても、結婚の約束をしている彼女と自分ぬきのふたりっきりで生活するのを許すとか、よっぽどの信頼がなくては許しませんよね。
一方誓の方は、ずっと彼のことを見守っているキヨさんがいい!!
彼らの気持ちをよく理解してくれる重要人物です。
こんな風に、ちょっとした関係性がわかるシーンから、それぞれの人柄がよく伝わってきて、早くカップルになっちゃえ!とか思ってしまいます。
最後は、水澄のトラウマの原因であろう旧友が登場!!
次の巻が気になる形で終了しています。
2巻の感想
2巻は、水澄のトラウマの原因だった譲(ゆずる)が登場し、話したいこともあると休みの日に会わないかと提案されるシーンからスタートです。
嫌な男・会いたくない人物が複数登場してきて、ハラハラ展開へ!
譲は悪い人ではないのだけど、中学時代の水澄のトラウマは決して簡単に消えるものではなく…辛かった思い出をキヨさんと話していた時に、隠れて誓も聞いていて…
そこから彼の態度に変化があり、なんとなくふたりの関係がギクシャクし始めます。
さらに、嫌な男・誓の父親や元嫁・和香(わか)が登場し、どんどんへんな方向に考えてしまう水澄。
しかし、結局はこの巻で登場した人たちとのあれこれによって、ふたりとも気持ちをハッキリと自覚していくんですよ。
後半に入ったあたりで、お互いに好きだという気持ちを確認しあっています。
最後は、お互いの心の問題だった譲のトラウマ・父親への反抗心も、本人たちと会って話すことで乗り越えていき…恋も含めたすべての意味でハッピーエンドで終了です。
何も言っていないのに、状況を把握しちゃうキヨさんも素敵!!
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「酔いどれ恋をせず」の感想まとめ
中学時代のトラウマによって人を好きになろうとしなかったゲイで利酒師の水澄と、有名シェフの父親を持ち、考え方の違いで反抗していたノンケでバツイチの蕎麦職人とのお話でした。
丁寧な心理描写でストーリーもとってもいいのだけど、エロすぎってぐらいの水澄の表情が最高です!!
彼って通常モードだとお風呂場で裸を見られただけで恥ずかしがるほどピュアなのに、エロモードになるとまるで別人…
そのギャップがまたこの作品の面白いところです。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。