BL漫画「仮面越しに、キス」は、峰島なわこ先生の作品です。
仮面をつけたままで秘密ばかりの彼と、美人で遊び人の彼の恋。
この記事では、あらすじ・感想~購入可能な電子書籍ストアまでご紹介します。
今すぐ読みたい方はこちら!
↓↓↓
まずは気軽に無料試し読み
「仮面越しに、キス」のあらすじ
遊び人の上条達央(かみじょうたつひさ)は最近あまり遊んでおらず、行きつけのバーのマスターに紹介されて、あるホテルへ向かいます。
そして、変わり種だと言われる男と一夜を過ごすことに…
仮面をつけたままの男は、顔も声も名前もすべて秘密。キスもできません。
性格は控えめで、エッチをすると淫乱!?
上条は、そんな仮面の彼を気に入ってしまいます。
仮面の彼もまた、一度寝た男とは寝ないはずなのに流されて何度も会うことになり、上条に惹かれていきます。
体から始まった恋が、本物になる純粋な恋物語です。
「仮面越しに、キス」の感想(ネタバレ注意)
とってもシュールな作品。
仮面をつけた彼の素顔は、2巻の最後までわからないので、それがより興味を引きます。
1巻の感想
仮面の彼は、2話で上條とお互いの気持を伝え合ってから、口元の半分だけ見せるようになりますね。会話もして、名前も本庄怜(ほんじょうれん)だとわかります。
恋人同士になると、怜は上條の前で仮面を外せないことを悩むようになります。
その割に、あっさりとバーの常連客・伊高(いたか)には素顔見せちゃうんですけど。
わかるな~。
好きだからこそ、見せられないんですよ。
そこからは、お互いラブラブで素顔も見せるようになり、独占欲の強い上条が許さないのでサングラスをつけています。
でも、最後まで見せないというのが面白いのかな…見たら見たで、違った意味で面白いとも思いますが。
後半は、怜も嫉妬するようになりますよ。
言われるばかりではなくて、自分からも行動するようになります。
それだけ、上條が好きってこと!
最後は同棲スタートってところで終了しています。
2巻の感想
2巻では、初登場キャラがいっぱい!
【 タイトル付きボックス(ピンク) 】
- 怜の後輩の小鳥遊悠瑛(たかなしゆうえい)
- 甥っ子の玲音(れお)
- 姪っ子の奏(かな)
- 奏のピアノの先生で怜の初めての男・眞木栄治(まきえいじ)
まず、同棲したふたりがラブラブな生活をしていて、怜の仕事も順調なことから描かれています。
そして前半は、トラブルはあるものの、全体的にほのぼのストーリーが進みます。
怜が仕事場で嫌がらせを受けるのだけど、犯人はモブだったし、、怜が指導している後輩・悠瑛は、めっちゃいい子でしたから。
そして、甥っ子・姪っ子を預かることになって再会してしまったのが、眞木でした。
玲音と奏が超可愛い~というほのぼの路線から、一気にどど~んと危険な空気に変わりますね。
前半のトラブルもみんなこの眞木の策略!!
怜と復縁したいがために、盗撮して脅しをかけてきます。
この男の情報網って何なの?ってぐらいやばいヤツですね。
眞木は、上京した怜が初めて関係を持った男ですが、怜は彼が既婚者だったことを知ったために、彼から離れたんですよね。
結婚していながら、何も言わずに若い男を自分のものにするとか、基本的に腐っている男です。
だけど、後半はかなり気分がスッキリしますよ!!
当然ながら、上條はこういうことに負ける男ではないわけで…
だけど、上條じゃなくて怜ががんばっちゃいます!!
そして、眞木との問題が解決したあとに、とうとう彼の素顔が描かれました。
ここで素顔くるか~って感じでしたね。
峰島なわこ先生のキャラ紹介によると、仮面を取るか取らないかはかなり迷われたそうですね。そして、怜の門出だということで素顔を見せたとのことでした。
出だしからかなりシュールな展開だったからこそ、満足度の高い作品でした。
エッチは、かなりエロいと思います。
ガチムチ受けが好みの人なら、かなりハマるかも♪
この作品を購入可能な電子書籍ストア
この作品を配信している人気電子書籍ストアを厳選ピックアップしました!
ストアのボタンをクリック(タップ)!
作品名か作家名で検索してね
↓↓↓
※公開日(更新日)時点の情報です。
最新の配信状況は、各電子書籍ストアでご確認ください。
「仮面越しに、キス」の感想まとめ
自他ともに認める遊び人だった上條と、仮面をつけた謎の男のピュアな恋のお話でした。
仮面の男・怜は、ドSの上条に振り回されますが、すっごく純朴な性格で一途に従います。
そんな彼だからこそなのかな?
上条も真剣になっていくわけですが、彼を大事にしているというのがよくわかるので、読んでいて気持ちがいいです。
お互いに出会ったことで、変わっていくふたり。
キュンキュンしますよ!!
まずは、気軽に立ち読みしてみましょう♪
↓↓↓
無料試し読みはこちらから!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。